CBR600RR ユーザー車検
車検の時期になりました。例によって日本なくなってほしい3大制度なんだけど、この先未来永劫なくならないと思われるので、ならばせめてもお金をかけずやりたい。そこでユーザー車検ですよ。こうして本年もユーザー車検をやるのであった。
これ毎回書いてるよな。
ということで車検の予約をするんだけど、今回はパンクしているタイヤの交換をしてからやりたいので、その後の日付となったので12月半ば過ぎの予約となった。年末の混雑を避けたかったが仕方がない。しっかりと準備をして滞りなくやれるようにしよう。
ユーザー車検の極意、それは事前の準備をカンペキにする事である。特に注意を払うのは自動車税の納税証明だよ。どこかへ無くしちゃうことが多いのだ。無いと市役所に行って再発行しなかんからな。めちゃくちゃめんどーなのだ。そのめんどーな事態に毎回毎回至ってしまうアホな奴もいるがな。
しかし、今回は珍しくちゃんと重要書類を入れている引き出しの中にあったので、大騒ぎすることもなく準備できた。そして当日、週の半ばに全国的に大雪警報が発令される最強の寒波襲来の中、万全の防寒着で平日の通勤通学ラッシュを逃れるため7時前早目に出発した。
早目に出たのだが全然意味ないじゃんというくらいの渋滞オンパレードなのだった。ちょっとくらい早く出るのではあかんということだ。でも先日の雪のせいで路面は濡れてるし日の出前で暗いのであんまり早く出られないもんね。
結局8時すぎに車検場に着いた。いつもの屋根付き駐車場にCBR600RRを止めた。車検場の建物に入って、前回からの変更点がないかチェックしたが特にないようだ。ならば前回のやり方でやるぞ。
まずは建物に入って左手にある棚から自動車検査票と継続検査申請書と自軸重量税納付書をもらって記入する。見本は棚の隣のカウンターにあるのでそれを参考にする。ここで記入漏れをしないこと、それがスピーディーに処理する秘訣だ。
見本を参考に漏れなく記入したら4番窓口で自賠責保険の継続更新する。次に8番窓口でユーザー車検用の印紙を買う。お釣りと印紙を受け皿ごともらって、記入カウンターでお釣りを財布にしまって印紙を用紙に貼る。それを持ってユーザー車検の受付窓口に提出する。今日は年末だからなのか、業者さんがたくさんたくさんおみえになりまして、受付窓口の係員さんが大量の車検の書類をテキパキと処理して、それでもラウンド開始直前までかかったよ。そのあとようやく受付してもらって、車検レーンへ行くのたが、他の普通車大型車のレーンは満員御礼だった。自動ニ輪レーンは1台待機してて2番目だった。
受付に時間がかかったもんで検査は直ぐ始まった。1台目は業者さんだったのでスピーディーにやっていかれた。こっちは1年9ヵ月ぶりなのでやばいなーやり方わかんないよーどうしよう後ろにも業者さんがバイクもって並んで来たもんでプレッシャーズンズンきたよー。係員さんがやり方わかりますか?と聞いてくれたので、久しぶりなのでわかりません、と答えたら突如、どこからともなくステキなお嬢さん係員が現れて、じゃあまずマフラーのチェックをしましょうねーと手取り足取りやさしく教えてくれるのですなんですかこのサービス天国ですかここわ。もう毎日車検しますよ。などと思いつつ検査はあっと言う間に終ってしまった。うしろ髪を引かれる思いでお嬢さん係員と別れて総合窓口に書類を確認してもらい、最後に戻って3番窓口で新しい車検証をもらった。
ミッションコンプリーツ!
家に帰ったら新しい車検シールを貼った。
よし、これでまた走るぜよ。
費用
自賠責保険料 24ヶ月 9,680円
重量税印紙 3,800円
検査登録印紙 400円
審査証印紙 1,300円
合計 15,180円
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