CBR600RR ユーザー車検
恒例の車検の時期になった。個人的には、高速道路の料金と並んで、この世からなくなってほしい物ワーストなんだけど、日本は法治国家なんで、法律で決められた制度は守らざる得ないので、せめて費用を最低限に抑えるよう努力をするのでした。その努力がユーザー車検である。前日までに必要な書類を用意して、万全の体制に挑むぞ。
実家ガレージ前を7時過ぎに出発する。1時間くらいで着く予定だったが、前回、7時前に出かけて、早く着き過ぎだったもんで、ちょっと遅く出たんだけど、スッゲー混雑した。
8時15分くらいに到着した。自賠責保険の更新窓口が8時30分からなので、8時30分からなので、それまで、あたりを取材して回る。前回からの変更事項があるはずだ。毎回毎回、前回の復習をしてから来るけど、やるたびになんか変更点があるもんで、来たら変更点を確認したほうがよい。
申請書類が無料で配布されるようになってた。自分で探して来ないかんな。
4番窓口の前にあった。すごくDIYな。
自動車検査票 様式1
継続審査申請書 専用3号様式
自動車重量税納付書(検査自動車)
この3枚を使います。色々あるけど、上段3箇所の用紙と覚えとけ。でも次に来たら並びが違うかもしれんけどな。
8時30分になったので、自賠責保険を更新して、続いて、8番窓口で、「自動二輪ユーザー車検ように必要な印紙ください」と言って、自動車重量税の印紙と検査手数料印紙を買います。重量税の印紙は重量税納付書に貼付、検査手数料印紙は自動車検査票に貼付します。
必要事項を見本を見ながら記入する。ここが重要だぞ。ここで記入ミスがあったら、何度もやり直しになるからな。確認して間違いなかったら、4番窓口に提出する。係員の人がしかめっ面でチェックしてくれるから、それを緊張しながら待つのだ。今回は記入漏れが1箇所あったけど、「記入しておいて」と言われただけでとりあえずOKだった。受付印を押された書類を返されて、二輪検査レーンにバイクを移動させる。検査開始は9時からなのでしばし待つ。
ここから写真撮影禁止なんで写真ないよ。
最初は車体の検査。ヘッドライト、ウインカー、ストップランプとかホーンを調べて、ハンドルロックも調べたな。それから車体番号のチェック。以上。
次にレーンに入って検査する。
1番目は排気ガス検査。マフラーに検査棒を突っ込んで検査する。
2番目がブレーキとスピードメーター検査。ここのポイントはスピードメーターが前輪後輪どちらで動作しているか知っておくこと。CBR600RRは後輪。
3番目がハイビーム光軸検査。これが一番引っかかる。今回は無事合格。
以上で終了です。
最後に総合チェックを受けて検査完了。
検査完了したら、3番窓口に書類を提出する。受付のねーちゃんに渡そうとしたら「そこいれといて」言われたのでその棚に入れといた。
しばらく待つと呼ばれた。新しい車検証をもらった。やれやれ、今回もなんとかうまくいったよ。ほっとする。
帰りにコメダでモーニングした。
で、うちに帰って新しい車検シールを貼ろうと思ったんだけど、貼り方の説明の難易度が高すぎて泣けてくる。
しかも、シールがでかくなってるよ。高齢化社会で老眼の人が増えてきてるからな。大きくないと見えないということだ。
なんとか貼れたのでよしとしよう。これでまた2年間頑張って走ってもらうぞ。
本日の出費
重量税検査料印紙 5,500円
自賠責保険 11,250円
合計16,750円で車検完了だぜ。
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