Naturally 北海道ツーリング #7
食事はどこかと聞いてみたら、なんとオサレカフェを期待してたのに、販売コーナー横で椅子とテーブルが並んでてそこが喫茶スペースだそうで、確かに全面ガラスで風景は素晴らしいけど、中だけ見たらこれはイオンモールのフードコートじゃんか。いわゆるコレジャナイ感だった。全然オサレじゃなかった。ガッカリだった。でもいまさらどうにもならん。別の店に行くには時間がない。人気店ばかりの富良野では、開店1時間前くらいから待機してないと飯にありつく時間が遅くなってしまうからな。あきらめてここで食う。注文したのはタンシチューです。それなりにおいしかったです。あと、ショップの方も、なんだがとっても中途半端で、いらんお世話だけど、なんでこんなところに店を出したのかよくわからないな。食ったら店を出た。
ホクレンでガソリン満タンにして札幌に向かった。北海道最後の晩餐はやはり恒例の回転寿司トリトンでしょう。しかし、晴れの美瑛富良野に長居しすぎたので予定時間から大幅に遅れていた。毎回フェリーの乗船に嫌というほど待つので、多少のことは大丈夫なんだが、暗くなってからあまり走りたくないので、明るいうちに苫小牧まで戻っておきたいのだが、このペースではトリトンで日が暮れてしまう。これは仕方がない、必殺技を使うしかないな。滝川から高速道路では北広島までワープだ。さすが高速、一気に時間短縮してトリトンまでやってきた。
恒例のスタバでお茶して、旅の余韻に浸る時間なのだ。が、しかし、最近のスタバは陶器カップでの提供をやめてようで、紙コップになりますと言われちゃって、何だか試飲してるみたいでビンボー臭くてガッカリだな。スタバってのは贅沢な気分を楽しむもんじゃなかったんかよ。しかし時代の流れなんだから仕方がない。紙コップでお茶して、そろそろよい頃合いの時間になったら苫小牧イオンを出発してフェリーターミナルに向かった。市街地を抜けて、高速道路沿いの道を走って行くと、あたりは真っ暗、完全に真っ暗、道を間違えてるといかんのでゆっくり目で走ってたら、後ろから、地元の車が煽ってくるので何度も譲った。今回は幸いにも夜道にもかかわらず寒くなかったな。
慎重に走ってので、道に迷うことなく、間違えることもなく、明るい苫小牧東港フェリーターミナルに到着した。フェリーはすでに着岸してた。いつ最寄り時間が遅いので、下船してくるライダーらとすれ違うことはなかった。誘導されて所定の位置にバイクを止めると、乗船まで延々またされた。バイクは最後に乗船した。予定通り、定刻に出航する。
また来るからなー北海道!
いつになるかわからんけど。
0コメント