紅葉のせせらぎ街道は大賑わい
最近のビデオ機器の進化は目を見張るものがあり、昔みたいに新聞のテレビ欄を見て時間を合わせてチャンネルを合わせてなんてことしなくても、テレビ画面に番組表が出てそれを選ぶだけで良いどころか、同じ番組を毎週自動録画できるし、万が一変更があっても時間を自動的に変更してくれるまさしく人類の勝利みたいな至れり尽くせりなのであるが、しかし、それでもやっぱり最初は自分で録画セットをしなきゃいかんのは変わらずで、特に新番組への改編時期は要注意なのであり、その段階で新番組のスタートを録画セットしていないと、いかに優れたビデオでも録画の指示がなければ録画しないから、そこが重要なのであるが、なんか設定によっては好きな俳優が出る番組を全部録画してくれるとかやれるらしいんだけど、そんなことしたらあっという間にハードディスクが満タンになっちゃうからそれも困るのであるからして、この問題を解決するにはひたすら改編時にの緊張感を持ってビデオ操作に当たるしかないんだけど、それでも失敗することはあるんだよ。で、そんなことをしちゃって、よりによって一番期待してたドラマとかさ、録画し忘れてなんということだオーマイガーと頭を抱えてのたうちまわるしかないと思ったら、最近はネットで見逃し配信をしているので、それを見れば良いという実に素晴らしいサービスが完全フォローしてくれているので、それを見てことなきを得たんだけど、その見逃し配信サービスは、ズラーっとドラマが一覧表示されてるもんで、要するに、目的の見逃したドラマ以外も見ることができるんで、ちょっとコレも見てみようとか、いろいろできるんだけど、さらに再放送までやるようになって、コレもう一回見たいドラマじゃん見よう、あるいはコレ見たかったけど見れんかったドラマじゃん見よう、というような見逃しを見るだけでない発展的活用法を発見してからは、ひょっとして、この配信サービスがあればビデオなんかいらないんじゃね? と言うことで、ビデオよりも配信サービスをチェックして見るようになった。この方法なら、改編時期でも自動的に網羅されるから、まったく見逃すこともなく万全だ。完璧だ。素晴らしい。大成功だ。などと思っていたら、ネットのネタサイトで浜辺美波ちゃんの新ドラマが話題になっていますなんてニュースを見てびっくり仰天、何だと、ぼくの浜辺美波ちゃんのドラマなんて、配信サービスになかったぞどう言うことやねんどうなってんねんクソ、と思いつつ、第三者の有識者による対策委員会を招集して原因の究明に当たったら、何と、浜辺美波ちゃんの新ドラマは、国営放送のドラマだった。チェックしている配信サービスは民放のだった。入るわけないわな。盲点であった。何と言うことだ不覚だ。第3話から見るしかないのであった。国営放送の配信サービスもあるけど、あのガメツイ組織は配信も有料なんだよ。放送も有料配信も有料。まったく、くそったれな放送局だぜ。がしかし、それゆえにスポンサーの偏食気味な配慮忖度はないから、たまにいいドラマ作ってくれるんだよねー。黒薔薇純子とかさ。あーなんてこった、本局での再放送を待つしかないのか、後悔先立たず、この煮えたぎる気持ちをどうしてくれよう。そうだ、ツーリングに行こう。と言うことでツーリングに行くことにした。
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